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録音に参加したCD発売!!

山口美央子さんが35年前に『月姫』を発売し、その発売記念ライブツアーで、サポートドラマーとして参加した私ですが、この度、その続編として『トキサカシマ』が、2018年12月23日に発売されました。

収録された4曲目、異国蝶々にHighleadsW8で参加しました。

実は、このアルバムが制作決定になった際、山口美央子さんから直に、私宛にオファーがやって参りました。

『友田君、私のアルバムでドラム叩いて頂けませんか?』

私は、この非常に光栄なオファーを快諾すると同時に

『今の私は、ハイリーズドラムしか演奏出来ません。自宅で録音出来るから、我が家で録音する形でも良いでしょうか?』

そして、ハイリーズ本社にて、アルバムの4曲目に収録された『異国蝶々』のレコーディングが挙行されました。

当日、プロデューサーの松武秀樹さんが、山口美央子さんと一緒に、弊社にやって参りました。

Digital Performerユーザー同士だった為、録音ファイルのやり取りもすんなり出来、スムーズに録音も終わりました。

最初に、弊社でHighleadsW8のスピーカー出力を聴いた時のお二人の驚いた顔を、撮影出来なかったのは、残念でした。

『凄い良い音ですね!』

プリセット1の『Standard』でした。

松武秀樹様『でも私の方で音を弄って行きたいので、なるべく音を弄る前の形で録音させて頂けますか?』

私は、最も生音に近い乍らも、なだらかに最適化してある

プリセット2の『Natural』で録音する事を推薦し、了承して頂きました。

本編にて求められたベーシックパターンを全て叩かせて頂き、いろいろとフィルインを重ねて、マルチエフェクトドラミングのデモなども、少々加えたテイクもやってみたりしました。

そして最後に、サビの部分の主人公がタトゥーになる部分に、シンバルにSE的な音をエフェクトで加えた音を提案し、録音にオーバーダビング。

そして録音が終了して、記念撮影させて頂きました。

左から、私、山口美央子さん、松武秀樹さん。

更には、HighleadsW8を真ん中にして、撮影しましょうと、

松武秀樹さんから提案を頂き、もう一枚。

ハイリーズは、販売以来、ずっと開発を続け、2018年、HighleadsW8を以て、完成を宣言しました。

その完成されたHighleadsW8が、プロのレコーディングで採用された実績の中に、このような素晴らしいアーティストから絶賛を頂いた事実は、ハイリーズの完成を裏付ける充分な事実ではないでしょうか?

この日の事実、そして実際にCDに収録された事実こそが、

ハイリーズの完成を証明していると、私は確信しております。

録音に使用されたHighleadsW8。壁には山口美央子さん直筆の譜面。

我が家に届いたCD

冊子の最後のページ内側のクレジットに

DRUM ON TRACK4:

SHINGO TOMODA (HIGHLEADS)

と記載されています。

松武秀樹さんが、私の叩いたドラムを、しっかり調理して下さり、とっても良い仕上がりです!

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