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新収音法の採用!

ハイリーズは、普通のスティックで叩いても大丈夫な、

新収音法の採用を開始致します。



 
菅沼孝三さんが『宇宙ドラム』に特注加工されました。




新収音法について解説した動画です。↓




新収音法の採用で、強打しても歪みノイズが無くなりました。

以前、強打すると歪んでたロートタムを新収音法に更新して

普通のスティックでも歪まない事を録音検証致しました。↓ 







尚、新収音法を全て採用した初のセットハイリーズドラムMBWにて、Digital Performerを用いて、録音をしてみました。



このように、極めて自然な響きを収音できます。
当然の事ながら『普通のスティックで叩く』という手法の先には、『ヘッドがすぐにへたって、交換を頻繁にしなければならない』という事態が発生します。
そんな皆様の為に、ここに
『ヘッドを交換した時の共振磁性パッドの貼り方』
をお伝えして、ヘッド交換後も、エレキ化を継続できる体制に致したく思っております。



先ずは、古くなったヘッドから、共振磁性体を取り出します。


円形シールを爪で剥がします。


カッターみたいな鋭利なものでヘッドと共振磁性体の隙間を広げ、共振磁性体が変形しないように、静かに丁寧に剥がして参ります。


剥がした所に着いていた接着剤のクズをこすって落とします。


ここからが、新しいヘッドへの貼り方になります。↓





このように、接着剤を少し付けて、ヘッドに共振磁性パッドを密着させて下さい。引き続き、エレキ化が実現できます。


透明なテープをオリジナルと等寸法に円形カットし、接着剤を押し広げて、上から共振磁性体をヘッドに合体させて下さい。

※ 共振磁性パッド(最後の円形テープ)は、DIY店にて販売している『透明の梱包用テープ』等を、
  等寸法に円形にカットして代用して下さい。Highleadsロゴは無くなりますが、効果は同等です。

※ 尚、Highleadsロゴが欲しい方向けに、
円形テープ作成用のPDFファイルを差し上げます。
ご自分で、パソコンのプリンターで透明シールに印刷し、円形にカットしてご使用下さいませ。

UltraLite-mk5販売開始!

UltraLite-mk5は音が良い!

新発売の最新オーディオインターフェイス
UltraLite-mk5』の音質が良い!
Appleシリコン搭載Macの飛躍的な処理速度の向上と、
UltraLite-mk5の飛躍的な音質向上は、
ハイリーズをここまで進化させて下さいました! 



又、UltraLite-mk5になってから、mk3シリーズでは当たり前だった『アナログアウトにも、DSPエフェクト処理音が出力される』という機能に変更があり、『入力された音をそのままダイレクトに出力する』という新たな機能になりました。


Highleads-W8を用いて最新のプリセットを作成しました。



mk3シリーズを越えた新たな音調整部の誕生です!

M1チップ搭載MacとUR44Cで

MacBookPro(内蔵Speaker出力)バッテリー駆動で

M1チップの処理能力でハイリーズ!!






先ずは、上の動画↑をクリック!!

アップルが自社製CPUとして『M1チップ』を発表して、その処理能力の速さが話題になった昨年末から、『ハイリーズのリアルタイムマルチエフェクトドラミングを、その処理速度でやってみたい!!』と、ずっと機会を探っておりました。
当然、M1搭載Macの中で、最も軽く、最も安く、でも性能はほぼ同じとなれば、選択肢は1つになり、MacBookAirを、メモリー16に増設して購入。


MOTUのオーディオインターフェイスにて、何時も通り試したかったのですが、誠に残念な結果として、M1チップMacにて、MOTU製オーディオインターフェイスを認識できませんでした。
結果的に、ネット上で調査して、DAWにて認識して、入出力できているという情報を得た事から、『UR44C』を購入。



入力数が6しかない為、このM1チップ処理能力テストの為に、

Highleads-BOOM6なる6点セットを組む。ハイリーズ小口径シリーズに対する細かい解説は、 ココ をクリック!

dspMixFx UR-CというUR44C内部のDSP処理デジタルミキサーを操作するソフトは、UR44CをMacBookAirにて、認識できず。。。。
残念ながら、今迄メインで使用していた2014年製MacBookPro最上位機種(旧OS)にて、認識した為、そちらにて、ミキサー設定を施し、『基軸音』を設定。
基軸音ができてしまえば、スタンドアロン状態で、パソコン接続なしで、ステレオアウト演奏ができる状態。


更に、その状態をUSB-Cケーブルで、M1チップMacBookAirに接続して、LiveとMainstageのオーディオ設定を開くと、ネットの情報通りにちゃんと認識して、内蔵DSPで設定済みのレイテンシーフリーな演奏音が、DAWに流し込まれる。



AuxTrackを6つ立ち上げ、残念ながら、ノイズがバスドラから微弱に聞こえる結果の為、ノイズゲートで断ち切り、3BandEQの不足分をEQで補正して、お化粧を施して、コンプなどで、持ち上げてリバーブで飾り付けて、Mainstageで3設定、Liveにて3設定を吟味しながら仕込んでいく。
やはりDAW毎の旨味が違う為、2つの3設定を重ねてみる。


両方の特性が、良くブレンドされて、なかなか面白い音が仕上がった。

処理能力について

2014年版の最上位機種であるMacBookProにおいては、Mainstageは、64でもノイズが生じ、バッファーサイズ128でないとライブでは使うのが怖い状態。

Liveもバッファーサイズ64でギリギリな感じが続いていた。

MOTUのオーディオインターフェイスの基軸音が良かったので、なるべくドライ音のダブり感を抑える設定が続いていた。

しかしながら、このM1チップで選択した上の2設定は、いずれも『最速設定』である。

これ以上低レイテンシーに設定出来ない設定。

とあるオーディオインターフェイスの内部モニターでは、

『低レイテンシーで遅れわずか3.5ms』と、数年前に謳っていたカタログがあった。

このLiveのバッファーサイズ32の下に、総入出力による遅れ8.27msと書いてある。

つまり、その半分であるバッファーサイズ16ならば、4.14msとなる。

数年前の低レイテンシーモニタリングの118%と、236%の遅れで、エフェクト音が出力できるという事は、かなり体感が難しい遅れと言える。

その状態で、CPU使用率が、以下の通り。

つまり、12点セットで、これくらいの設定を各チャンネルに施して、更にDAW2個を重ねてレイヤーで音造りをしても、M1チップ搭載のMacBookAirなら、ライブができる。

更に、これから時代が流れていき、MOTUが、M1チップに対応して、MOTUオーディオインターフェイスが認識できたら、余分なEQやノイズゲートも必要なくなる。

セットの点数も増やし、基軸音も良くなり、更にエフェクト処理を増やせるかもしれない。

このテスト結果に、ハイリーズのリアルタイムマルチエフェクトドラミングの未来の明るさが、輝かんばかりに見えるのだ!!


このテスト結果で見えるメリット

リアルタイムマルチエフェクトドラミングに必要な

MACの価格が10万円になり、数倍性能が良くなる。


アップル様!! ありがとうございます!!

M1チップ、最高です!!

Phonogenixライブ


2020年12月11日。吉祥寺シルバーエレファントにて、
Phonogenixのドラマーとして出演させて頂きました。



こんなセットを叩かせて頂きます。
Highleads-W8 のシンバルをライド Highleads-PCX12
クラッシュに Highleads-PCE10
更に、サイドライドで Highleads-PCA12
2枚重ねシンバルは、
メインハイハットの Highleads-HXL8 に加えて、
サイドハイハットに、PCA8インチとPCE8インチ。
12インチのエレキタムと、8インチサイドスネアも。


NewCubeMic-Wを装備したエレキドラム群を下から撮影。


NewCubeMic-HとNewCubeMic-Cにて、シンバル群を収音。


HighleadsバスドラムP13は、ダブルペダル仕様。


音調整部には、Highleads用896mk3 HYBRIDに8Pre増設で収音。


曲毎に、Live10にて各楽器毎にエフェクトをかけて、
曲調をサウンドコーディネートしてあります。


更には、MainstageのSpace Designerみたいな
Warp系エフェクトもレイヤーでかけたりしてあります。


自宅にて、このように朝晩リハーサルができるので、
細かい修正や、練習をして、本番に備えました。







こんなサウンドコーディネート設定をさせて頂きました。↓



こんな感じのライブでした。↓



エフェクトドラム解説

Highleads-W8のドラム群に、Highleads-HXL8,Highleads-PCX10,HighleadsPCX12のシンバル群を採用して、
エフェクト設定を各楽器に施し、一発録音をして、解説動画を作成してみました。


Live10のミキサー
左から、BD.SD.HT.MT1.MT2.LT1.LT2.HH.CR.RDと、トラックが並んでます。


バスドラムの設定
( BD = ) バスドラムには、付点8分音符のパンディレイがかかって左右に飛んでます。


スネアドラムの設定
( SD = ) スネアドラムには、ゲートリバーブをかけて、シャープなアタックを出してます。


ハイタムの設定
( HT = ) ハイタムには、8分音符のディレイが薄くかかってます。


ミッドタムの設定
( MT = ) ミッドタムは2トラック使用し、アウトドアなリバーブが付加されています。


ロータムの設定
( LT = ) ロータムも2トラック使用し、ブリリアントなリズミックディレイリバーブをかけました。

ハイハットの設定
( HH = ) ハイハットは、8分音符のパンディレイで左右に飛ばしました。


クラッシュシンバルの設定
( CR = ) クラッシュシンバルは、コンプで潰して、高音をシズルで清涼感を出しました。


ライドシンバルの設定
( RD = ) ライドシンバルは、付点8分音符のディレイとコンプで、パッド感を出しました。

録音に参加したCD発売!!

山口美央子さんが35年前に『月姫』を発売し、その発売記念ライブツアーで、サポートドラマーとして参加した私ですが、この度、その続編として『トキサカシマ』が、2018年12月23日に発売されました。


収録された4曲目、異国蝶々にHighleadsW8で参加しました。

実は、このアルバムが制作決定になった際、山口美央子さんから直に、私宛にオファーがやって参りました。

『友田君、私のアルバムでドラム叩いて頂けませんか?』

私は、この非常に光栄なオファーを快諾すると同時に

『今の私は、ハイリーズドラムしか演奏出来ません。自宅で録音出来るから、我が家で録音する形でも良いでしょうか?』

そして、ハイリーズ本社にて、アルバムの4曲目に収録された『異国蝶々』のレコーディングが挙行されました。

当日、プロデューサーの松武秀樹さんが、山口美央子さんと一緒に、弊社にやって参りました。

Digital Performerユーザー同士だった為、録音ファイルのやり取りもすんなり出来、スムーズに録音も終わりました。

最初に、弊社でHighleadsW8のスピーカー出力を聴いた時のお二人の驚いた顔を、撮影出来なかったのは、残念でした。

『凄い良い音ですね!』

プリセット1の『Standard』でした。

松武秀樹様『でも私の方で音を弄って行きたいので、なるべく音を弄る前の形で録音させて頂けますか?』

私は、最も生音に近い乍らも、なだらかに最適化してある

プリセット2の『Natural』で録音する事を推薦し、了承して頂きました。

本編にて求められたベーシックパターンを全て叩かせて頂き、いろいろとフィルインを重ねて、マルチエフェクトドラミングのデモなども、少々加えたテイクもやってみたりしました。

そして最後に、サビの部分の主人公がタトゥーになる部分に、シンバルにSE的な音をエフェクトで加えた音を提案し、録音にオーバーダビング。

そして録音が終了して、記念撮影させて頂きました。

左から、私、山口美央子さん、松武秀樹さん。

更には、HighleadsW8を真ん中にして、撮影しましょうと、

松武秀樹さんから提案を頂き、もう一枚。

ハイリーズは、販売以来、ずっと開発を続け、2018年、HighleadsW8を以て、完成を宣言しました。

その完成されたHighleadsW8が、プロのレコーディングで採用された実績の中に、このような素晴らしいアーティストから絶賛を頂いた事実は、ハイリーズの完成を裏付ける充分な事実ではないでしょうか?

この日の事実、そして実際にCDに収録された事実こそが、

ハイリーズの完成を証明していると、私は確信しております。

録音に使用されたHighleadsW8。壁には山口美央子さん直筆の譜面。

我が家に届いたCD

冊子の最後のページ内側のクレジットに

DRUM ON TRACK4:

SHINGO TOMODA (HIGHLEADS)

と記載されています。

松武秀樹さんが、私の叩いたドラムを、しっかり調理して下さり、とっても良い仕上がりです!

HighleadsW8で大盛り上がり!

福生のノエルというライブハウスにて、
多くのミュージシャンが集まるセッションにて、
HighleadsW8のお披露目をさせて頂きました。
大盛り上がりの大好評でした!
やはり電子ドラムに違和感を感じて居られる方は、
非常に多く、このドラムは生そのものである事を、
皆様からの感想を頂き、深く実感させて頂きました。

『生ドラムじゃなかったんですか?!!』と、
最後の最後で、驚く方も居られました。(笑)

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